スティーブ・カーHCがジョーダン・プールを擁護「ただ彼の夜夜ではなかった」
現地8日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦は、ホームのレイカーズが勝利した。
この日はステフィン・カリーがトリプルダブルのパフォーマンスを見せたものの、ジョーダン・プールはNBAプレイオフキャリアワーストとなる0得点。
カーHCは不調が続くプールの出場時間をわずか10分に抑えたわけだが、プールの出場時間を抑えた理由について質問されたカーHCは、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ただ彼の夜ではなかったということだ。
彼は調子が良くなかった。
ポゼッションごとのゲームだったし、我々には他に良いプレイをした選手たちがいた。
モーゼス(・ムーティー)は素晴らしい仕事をした。
ドンテ(・ディヴィンチェンゾ)は我々に良い時間をもたらしてくれた。
ゲイリー(・ペイトンⅡ)はスターティングラインナップに入り、我々に力を与えてくれた。
だから、他の選手を起用したんだ。
だからといって、ジョーダンが第5戦で大きな役割を担わないというわけではないよ。
この敗戦により、ウォリアーズは1試合も落とせない状況に追い込まれた。
ウォリアーズがシリーズを逆転するにはプールの復活が不可欠だが、果たしてプールは第5戦で彼のパフォーマンスを取り戻せるだろうか?
なお、プールの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 82 | 11 |
平均出場時間 | 30.0 | 21.6 |
平均得点 | 20.4 (キャリアハイ) | 10.5 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.5 |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 1.3 |
FG成功率 | 43.0% | 34.2% |
3P成功率 | 33.6% | 27.8% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 75.8% |
コメントを残す