ジェイレン・ブラウンがセルティックスに対するネガティブな話題に言及「99%は真実ではない」
ボストン・セルティックスは現地23日、マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を制し、スウィープでの敗退を免れた。
セルティックスが0勝3敗と追い詰められた時、セルティックスの選手たちに対するネガティブなストーリーが取り上げられるようになったが、NBAオールスターフォワードのジェイレン・ブラウンによると、そういったストーリーの99%はフェイクだという。
ブラウンはシリーズ第4戦を制した後、セルティックスに対するネガティブなストーリーについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
第3戦までの僕たちのパフォーマンスは明らかに良くなかった。
すると、いろんなストーリーが聞こえ始めてくる。
そのストーリーがどこから来たのかは分からない。
その99%はまったく真実ではない。
僕たちは団結したかったし、試合前日の昨晩はそれを確認できたと思う。
僕たちは同じページに立っている。
僕たちは散々な試合はしたくなかった。
団結してプレイし、互いを信頼し、ディフェンスし、自分たちにプライドを持ち、勝つ方法を見つけたかったんだ。
ブラウンがどのストーリーに言及したかは分からない。
だが、「セルティックスの選手たちが互いに抱いているのは虚偽の好意」と報じられたことを受けての発言と見られている。
NBAプレイオフの歴史を振り返ると、0勝3敗から逆転に成功したチームはひとつもない。
しかし、NBAオールスターのブラウンとジェイソン・テイタム、昨季ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマート、今季シックスマン・オブ・ザ・イヤーのマルコム・ブログドンなどタレントを豊富に擁するセルティックスには、歴史を変えるポテンシャルがある。
果たしてセルティックスは第5戦を制し、ヒートを揺さぶることができるだろうか?
なお、ブラウンのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 |
---|---|---|---|---|
MP | 39 | 38 | 28 | 37 |
PTS | 22 | 16 | 12 | 17 |
TRB | 9 | 4 | 6 | 4 |
AST | 5 | 3 | 2 | 4 |
STL | 0 | 0 | 0 | 2 |
BLK | 0 | 0 | 0 | 0 |
TO | 6 | 2 | 3 | 1 |
FG% | 47.6% (10/21) | 30.4% (7/23) | 35.3% (6/17) | 43.8% (7/16) |
3P% | 16.7% (1/6) | 14.3% (1/7) | 0% (0/7) | 20.0% (1/5) |
FT% | 50.0% (1/2) | 50.0% (1/2) | – | 40.0% (2/5) |
+/- | +3 | -24 | -25 | +9 |
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