カイリー・アービングがジャ・モラントにメッセージ「テクノロジーにコントロールさせるな」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは先日、SNS上に自殺をほのめかすメッセージを投稿した。
これを受けて警察が出動し、モラント宅に駆けつけたところ、モラントは「ソーシャルメディアをやめるだけ」と説明したという。
モラントはコート外の問題で今も強烈にバッシングされているが、NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングはモラントがSNSから離れる決断を下したことを「正しい」と考えているのかもしれない。
アービングはモラントの問題を受け、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ジャに限ったことではなく、すごく脆弱で、世話や保護を必要としている人々がいる。
どんな人種であろうと、どんな信条であろうと、どんな宗教であろうと、僕たちの多くは養育されることを必要としている。
母親や父親、祖父母から受け継いだ母性と父性を育まなければならない。
家族と過ごす時間のためにテクノロジーのベールを脱がなければならない。
テクノロジーに君の心をコントロールさせるな。
そういったことはやめろ。
外に出て太陽の光を浴び、君自身の足で立て。
平和と心の意味を学び、神に祈るんだ。
アービングらしいメッセージだ。
モラントと同じく、アービングにもコート外の言動で激しくバッシングされた過去がある。
それゆえにアービングのメッセージはモラントの心に響くに違いない。
なお、NBAはモラントの問題を現在調査しており、結果によっては20試合以上の出場停止処分を科す可能性があると報じられている。
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