ペイトン・プリチャードが再びトレードを要求か?
ボストン・セルティックスのペイトン・プリチャードはNBAキャリア3年目となった今季、十分な出場機会を得ることができなかった。
セルティックスは昨年のオフシーズン中にガードのマルコム・ブログドンを獲得。
これによりマーカス・スマート、デリック・ホワイト、ブログドンとガードのポジションに厚みが出たため、プリチャードの出場機会が減少したと見られている。
プリチャードはこのような状況を受け、出場機会を得られるNBAチームに移籍したいと考えているようだ。
larrybrownsports.comによると、セルティックスがNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗退した後、プリチャードはトレードされることを望んでいると明言したという。
プリチャードは2月の期限前にもトレードを望んでいることを明かしていた。
だが、セルティックスもプリチャードのトレードに前向きと報じられていたものの、主力ガード陣が負傷離脱した時に備えてプリチャードをロスターに残したとされている。
プリチャードの契約は来季で満了となる。
つまり、プリチャードにとって来季は新たな契約につながる重要シーズンとなるため、コートで実績を残し、市場価値を高めたいところだろう。
なお、プリチャードの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 48 | 10 |
MP | 13.4 | 5.7 |
PTS | 5.6 (キャリアワースト) | 3.2 |
TRB | 1.8 (キャリアワースト) | 0.6 |
AST | 1.3 (キャリアワースト) | 1.1 |
STL | 0.3 (キャリアワースト) | 0.1 |
TO | 0.8 | 0.5 |
FG% | 41.2% (キャリアワースト) | 54.5% |
3P% | 36.4% (キャリアワースト) | 40.0% |
FT% | 75.0% (キャリアワースト) | 80.0% |
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