ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスはNBAプレイオフが始まる前、今年夏に開催されるFIBAバスケットボールワールドカップにドイツ代表として出場することを真剣に検討していると明かした。

リーブスはレイカーズのチームメイトであり、ドイツ代表のデニス・シュルーダーとも話をしたというが、より大きなチャンスを掴むことができるかもしれない。

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lakersnation.comによると、リーブスはチームUSAのメンバーに選出されたという。

チームUSAは間もなくワールドカップのロスター入り候補を発表する予定だが、その中にはリーブスの他、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートン、ブルックリン・ネッツのミカル・ブルッジズ、ミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティスも含まれると報じられている。

リーブスがドイツ代表としてプレイする可能性はまだあるのかもしれないが、チームUSAは世界最高のバスケットボールチームであり、金メダルを切望するのであればドイツ代表よりチームUSAでプレイしたいところだ。

ドラフト外でNBA入りしたリーブスはまさかチームUSAに選出される日が来るとは思っておらず、チームUSAの一員としてプレイするチャンスを逃すことはないだろう。

なお、リーブスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

–	RS	PO
出場試合数	64	15
平均出場時間	28.8	35.9
平均得点	13.0	16.9
平均リバウンド	3.0	4.6
平均アシスト	3.4	4.7
平均スティール	0.5	0.7
平均ターンオーバー	1.5	1.6
FG成功率	52.9％	45.9％
3P成功率	39.8％	44.2％
フリースロー成功率	86.4％	88.7％