カイリー・アービングがマブスと再契約したのは金銭的理由?
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは先日、ダラス・マーベリックスと3年総額1億2600万ドルで再契約(最終年はプレイヤーオプション)すると報じられた。
アービングにはロサンゼルス・レイカーズやヒューストン・ロケッツなど数チームが関心を持っていると噂されていたが、アービングはFA交渉解禁後早い段階でマブスと再契約。
その理由は、他のNBAチームから十分なオファーをもらえないことを確信していたからなのかもしれない。
あるNBA関係者によると、アービングは大金を諦めない限り、マブス以外のNBAチームと契約することはできなかったという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は他に行くところがなかったのだと思う。
彼が大金を諦めない限りね。
彼はジェイムス・ハーデンやデイム・リラードのようにマーケットを作り出そうとしていたんじゃないかな。
とはいえ、アービングがマブスを選んだという事実が変わることはない。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチもアービングの残留をひどく望み、フロントオフィスに働きかけていたというが、アービングは相棒ドンチッチとのケミストリーを高め、少なくとも昨季以上の場所にマブスを連れて行くことだろう。
なお、アービングのマブス移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 20 | 671 |
MP | 38.2 | 34.3 |
PTS | 27.0 | 23.4 |
TRB | 5.0 | 3.9 |
AST | 6.0 | 5.7 |
STL | 1.3 | 1.3 |
TO | 1.9 | 2.6 |
FG% | 51.0% | 47.2% |
3P% | 39.2% | 39.1% |
FT% | 94.7% | 88.5% |
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