レイカーズ移籍のゲイブ・ビンセントが意気込みを語る「ゲームにポジティブな影響をもたらすことができる」
NBAキャリア4年をマイアミ・ヒートで過ごしたポイントガードのゲイブ・ビンセントは、ロサンゼルス・レイカーズと3年3300万ドルの契約を結んだ。
ディフェンスの要だったデニス・シュルーダーを失ったレイカーズにおいて、ビンセントには特にディフェンスでの貢献が求められるだろう。
そのビンセントがレイカーズでの1年目を迎えるにあたり、意気込みを語った模様。ビンセントのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼ら(レイカーズ)はすべてを少しずつ持っている。
サイズがあるし、身体能力があるし、リーダーシップもある。
スター選手もいる。
僕はディフェンスで少しタフさをもたらすことができるんじゃないかな。
プレイメイクとオープンショットももたらすことができると思う。
僕のゲームが多才なことはマイアミで示した。
僕はたくさんの役割をこなすことができるし、いろんな選手と一緒にプレイできるんだ。
シーズンがどう展開するかによって、僕の役割は変わるかもしれないね。
僕はどんなグループの中でもゲームにポジティブなインパクトをもたらすことができる。
そのチャンスを楽しみにしているよ。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは、来季もディアンジェロ・ラッセルを先発ポイントガードとして起用すると見られている。
だが、もしビンセントが実績を残すことができれば、シュルーダーのようにクロージングラインナップに入るだろう。
ヒートのNBAファイナル進出に貢献したビンセントには、レイカーズのNBAタイトル獲得に貢献する働きを期待したいところだ。
なお、ビンセントの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 68 | 195 |
MP | 25.9 | 21.0 |
PTS | 9.4 (キャリアハイ) | 7.7 |
TRB | 2.1 (キャリアハイ) | 1.7 |
AST | 2.5 | 2.3 |
STL | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.8 |
TO | 1.4 | 1.2 |
FG% | 40.2% | 39.9% |
3P% | 33.4% | 33.9% |
FT% | 87.2% (キャリアハイ) | 85.2% |
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