ケビン・デュラントがドレイモンド・グリーンとの口論後の状況を告白「自分を孤立させ始めた」
NBAオールスターのケビン・デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズに所属した2019年、当時チームメイトだったドレイモンド・グリーンと口論を繰り広げた。
明らかにグリーンの判断ミスがきっかけだったと思われるが、この問題はデュラントがブルックリン・ネッツへの移籍を決断させた要因のひとつだったのは有名な話だ。
デュラントは先日、この件に言及した模様。
デュラントによると、グリーンとの口論以降はチームメイトたちと距離を置き始めたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(グリーン)に最低なことを言われて本当にショックを受けた。
あの後、僕は自分自身を孤立させ始めたんだ。
あの件については本当に誰も話さなかった。
ただその場を収めただけだった。
僕としては、僕たちならこれを乗り越えることができると思ったが、全員で話し合う必要があると考えていたんだ。
もしチームに亀裂が入るような大きな問題が生じた場合、それを解決するために話し合わなければ、のちのち大きな問題に発展してしまう恐れがある。
グリーンは先日、結婚式にデュラントを招待したものの、デュラントが姿を現すことはなかったと明かした。
デュラントはその理由についてまだ明かしていないが、グリーンに対してまだ何かしらのネガティブな感情を持っているのだろうか?
なお、グリーンはデュラントが結婚式に参列しなかったことについて、次のようにコメントした。
もちろんKDを招待したよ。
彼は来なかった。
彼の反応を見る限り、絶対に来てくれると思っていたのだがね。
スリム(デュラントのニックネーム)は、「僕にふさわしい女性を見つけるために行くよ」といった感じのことを言っていたんだ。