マイク・コンリーをディフェンスで最も苦しめた選手は?「ギルバート・アリーナス」
ミネソタ・ティンバーウルブズのベテランポイントガード、マイク・コンリーは、ディフェンスに定評あるNBA選手のひとりだ。
35歳の今は衰えが見られるが、2012-13シーズンにNBAオールディフェンシブチームに選出されたことが、コンリーのディフェンス力の高さを証明していると言えるだろう。
そのコンリーが、NBAキャリアを通して最も苦しめられた相手を明かした模様。
コンリーによると、元NBAスターのギルバート・アリーナスへのマッチアップが最もタフだったという。コンリーのコメントをahnfiredigital.comが伝えている。
おそらく僕のキャリア初期の頃だね。
ギルバート・アリーナスだ。
彼は本当に問題だった。
フィジカルがものすごく強く、身体能力もものすごく高く、スキルもあった。
僕がまず思いつくのは、おそらく彼だ。
コンリーは長いNBAキャリアを通してステフィン・カリーやカイリー・アービング、デイミアン・リラードのような偉大な選手たちにマッチアップしてきた。
そのコンリーがアリーナスを選んだのだから、アリーナスも喜んでいるに違いない。
なお、アリーナスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | ゴールデンステイト・ウォリアーズ ワシントン・ウィザーズ オーランド・マジック メンフィス・グリズリーズ |
G | 552 |
MP | 35.1 |
PTS | 20.7 |
TRB | 3.9 |
AST | 5.3 |
STL | 1.6 |
TO | 3.2 |
FG% | 42.1% |
3P% | 35.1% |
FT% | 80.3% |