アトランタ・ホークスはシャーロット・ホーネッツとの開幕戦を落とし、NBA2023-24シーズンを黒星発進とした。

この日はトレイ・ヤングがFG成功率21.1％、3P成功率11.1％と大乱調。

ヤングは開幕戦を振り返り、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

僕たちはスパートの中では良いプレイをしたと思う。

良い瞬間もあった。

オフェンスが僕たちの望み通りにいかなかった。

プレシーズンの時でさえそうだった。

僕はもっと良いプレイをしなければならない。

チームメイトたちに負担をかけたくない。

あのようなシュートは撃ちたくない。

タフだった。

あのようなプレイはしたくない。

もうあのようなプレイはしない。

間違いなくタフな夜だった。

この日はヤングだけでなく、相棒のデジョンテ・マリーもFG成功率21.4％とシューティングに苦しんだ。

多くのNBAチームがオフシーズン中にロスターを強化した一方で、ホークスは大きく動かなかった。

まだ今季1試合を終えただけではあるが、もし今季が失敗に終われば来年夏にロスターを再編する可能性が高まるだけに、これから結果を残したいところだ。

なお、ヤングとマレーのNBA2023-24シーズン開幕戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	T・ヤング	D・マリー
MP	36	32
PTS	23	11
TRB	1	2
AST	9	6
STL	1	0
BLK	0	0
TO	1	5
FG％	21.1％ （4/19）	21.4％ （3/14）
3P％	11.1％ （1/9）	0％ （0/3）
FT％	93.3％ （14/15）	83.3％ （5/6）
+/-	-15	-11