ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは、現在3試合連続でベンチから出場している。

今季のウィギンスは絶不調の時間が続いており、指揮官のスティーブ・カーHCはウィギンスをスターターから外し、シックスマンとして起用することを決断。

ウィギンスによると、彼がスターターから外れたのは6年生以降初めてだという。

ウィギンスはスターターから外されたことについて、次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。

これまでとは違う。

明らかに違う。

僕はこれに対処しなければならない。

もちろんいつもの場所に戻りたいよ。

だが、時間がかかるかもしれない。

誰にも分からないよね？

誰かが決めたことにあまりくよくよすべきではない。

僕はプレイし続け、アグレッシブな姿勢を持ち続け、ジムで仕事に取り組み、正しいことをするために努力しなければならない。

このリーグではあらゆることが起こり得る。

ここにいられるのは幸運なことだし、この小さな難局から抜け出したいなら戦い続けるしかない。

ウィギンスはベンチ出場3試合目となったポートランド・トレイルブレイザーズ戦で4本の3ポイントを含む25得点、7リバウンドを記録した。

もしブレイザーズ戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、ウィギンスは再びスターターとしてプレイできるようになるだろう。

ウィギンスがブレイザーズ戦をきっかけとし、NBAオールスターシーズンのようなパフォーマンスを取り戻すことを祈るばかりだ。

なお、ウィギンスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	24	659
MP	26.8	34.5
PTS	12.6	18.9
TRB	4.5	4.5
AST	1.1	2.3
STL	0.3	1.0
TO	1.8	1.9
FG％	43.0％	44.9％
3P％	30.4％	35.2％
FT％	65.7％	71.9％