スターターから外されたディアンジェロ・ラッセル「重要なのは勝つことだけ」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは現地23日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦でディアンジェロ・ラッセルをスターターから外し、代わりにジャレッド・バンダービルトを先発起用した。
ラッセルがセカンドユニットでプレイするのは、トレードでレイカーズに加わって以降初。
だが、ラッセルはスターターの役割にこだわっていないのかもしれない。
ラッセルはサンダー戦を終えた後、スターターから外されたことについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちはラインナップを変更し、その結果として勝った。
僕にとって最も重要なのは勝つことだけだ。
コートに出た時は常にゲームに影響を与える方法を見つけ、エネルギーをもたらさなければならない。
スターターとしてプレイするのとは違う。
スターターは相手のスターティングユニットを相手に戦い、スカウティングレポートとも戦う。
たくさんのものを相手に戦う。
ベンチから出場する場合、スターターが残したところから始めなければならない。
だから、アドバンテージを見つけることが重要だ。
ラッセルによると、彼、オースティン・リーブス、八村塁のトリオがゲームにポジティブな影響をもたらすことができると信じているという。
スターティングラインナップの変更は、少なくともサンダー戦では成功した。
だが、スターティングラインナップの変更だけでなく、アウトサイドシュートが当たったことも大きな勝因のひとつだったと言えるだろう。
ファーストユニットのシュートが入らなかった時、セカンドユニットのラッセル、リーブス、八村にはスコアリングでチームを助ける働きが求められることになりそうだ。
なお、ラッセルのサンダー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 17:28 |
PTS | 15 |
TRB | 1 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 55.6% (5/9) |
3P% | 50.0% (3/6) |
FT% | 66.7% (2/3) |
+/- | 0 |