キャリア7年目を終えたデトロイト・ピストンズ不動のセンター、アンドレ・ドラモンドは、コンディショニングをより重視したオフシーズンを送っている。

まだ25歳と若いドラモンドだが、食生活によるコンディショニングに取り組んでいるようだ。

ドラモンドによると、食事から赤身の肉を取り除き、魚と野菜を主食としたうえで、足りないカロリーをビールで補っているという。

必要に迫られて1日1本のビールを飲んでいるというドラモンドは、自身のダイエット方法について次のようにコメント。usatoday.comが伝えている。

「正しい方法をやってるなら、自分にとって悪いことにはならないよね。それが俺が（ビールダイエットを）やってる理由さ

ドラモンドによると、パーソナルシェフが買ってきたビールを飲んでいるという。

推奨されたダイエット方法ではないかもしれないが、ドラモンド陣営には確証があるのだろう。

ビールダイエットが成功し、パフォーマンスの改善につながることを願いたい。

なお、昨季のドラモンドはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均33.5分のプレイで17.3得点（キャリアハイ）、15.6リバウンド、1.4アシスト、1.7スティール（キャリアハイ）、1.7ブロックショット、FG成功率53.3％、フリースロー成功率59.0％を記録。

キャリア7年ではレギュラーシーズン通算542試合に出場し、平均30.8分のプレイで14.1得点、13.7リバウンド、1.2アシスト、1.3スティール、1.6ブロックショット、FG成功率54.3％、フリースロー成功率44.8％を記録している。