ウォリアーズがデリック・ローズ獲得に動く?
デトロイト・ピストンズのベテランポイントガード、デリック・ローズには、トレードの噂が浮上している。
先日はロサンゼルス・レイカーズへのトレードの噂が報じられたが、元MVPであり、NBAキャリアを復活させたローズがトレードマーケットに出ると、多くのNBAチームがローズ獲得を狙うだろう。
NBAタイトル奪還を狙うゴールデンステイト・ウォリアーズも、その1チームになるかもしれない。
clutchpoints.comによると、ウォリアーズがNBAタイトルを奪還するためにはロスター、特にベンチの強化が不可欠であり、実績あるローズが最適なピースだという。
ウォリアーズはローズ獲得のためにNBAドラフト2位指名権をパッケージにして放出し、ピストンズからローズとNBAドラフト7位指名権を獲得するというプランだ。
ウォリアーズといえばステフィン・カリーとクレイ・トンプソンというNBAを代表するシューターを擁し、アウトサイドショットを次々と決めるチームだが、ローズはアウトサイドショットが得意なわけではない。
だが、アウトサイドショットを撃たなかったショーン・リビングストンと比較すると、より強力なオプションとなり得るだろう。
なお、ウォリアーズはローズのトレード獲得に躊躇しているとも報じられている。
果たしてこのトレード案は実現するのだろうか?
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