レブロン・ジェイムス「コミュニティの変化を望んでいる」
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、昨今の社会問題に積極的に関わり、発言している。
ドナルド・トランプ大統領政権に反発し、トランプ大統領もジェイムスやNBAを批判するなど両者の間には確執があると報じられているが、ジェイムスがトランプ大統領との確執についての質問に応じた模様。
ジェイムスによると、ただコミュニティの変化を求めているという。ジェイムスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
僕は誰かとやりあったりしない。
あの男とやり取りすることはない。
ただ、僕たちはもっと良くなりたい。
コミュニティの変化を望んでいるんだ。
僕たちがいつも話しているのは、「僕たちは変化を望んでいる」ということについてさ。
今、僕たちにはそのチャンスがある。
成功は人々が投票することによって定義される。
知っての通り、非常にたくさんの統計がある。
毎日見ることができる。
誰が投票しなかったのか?
どの州が投票しなかったのか?
どのコミュニティが投票しなかったのか?
その多くは黒人に関係している。
願わくば、彼らを教育し、この(投票の)瞬間がどれほど重要なのかを理解してもらいたい。
オーランドで開催されたNBAシーズンでは、「VOTE(投票)」の言葉が頻繁に見られた。
大統領選挙まで約2週間。
ジェイムスをはじめ、多くのNBA選手は人々に投票に行くよう訴え続け、社会の改善へ向けて取り組みを強めることだろう。
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