ウォリアーズがベン・シモンズとアル・ホーフォードのトレード獲得を狙う?
NBAタイトル奪還を狙うゴールデンステイト・ウォリアーズは、今年のNBAドラフト2位指名権を保有している。
ドラフトで若手有望株を指名するのか、それともトレードで放出して即戦力を獲得するのかは未定だが、現時点ではトレードで放出する可能性が高いとも噂されている。
では、NBAドラフト2位指名権を引き換えに、ウォリアーズはどの選手の獲得を狙うのだろうか?
NBC Sportsによると、ウォリアーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのトレードでベン・シモンズとアル・ホーフォードの獲得を狙うべきだという。
このトレード案によると、ウォリアーズはシモンズとホーフォードを獲得し、アンドリュー・ウィギンスとドラフト2位指名権、さらに1~2選手を放出するというが、このトレードが実現する可能性は十分あると言えるかもしれない。
シクサーズの球団社長に就任したダリル・モレーはロスターを大胆に改革することでも知られており、ジョエル・エンビードと相性の悪いシモンズとホーフォードをトレードで放出することも検討しているだろう。
また、ウォリアーズを長年にわたって牽引しているステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンはNBAキャリア中盤に差し掛かっており、長くプレイオフチームであり続けるためにはチームを牽引できる若手が不可欠だ。
シモンズにはアウトサイドショットがないものの、NBA屈指のアウトサイドシューターであるカリーとトンプソンがいれば、彼のドライブはより容易になる。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
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