スティーブ・カーHC「子供の頃はレイカーズファンだった」
今年のアメリカのスポーツ界はロサンゼルスが中心となった。
先月のNBAファイナルはロサンゼルス・レイカーズが制し、MLBではロサンゼルス・ドジャースが優勝。
レブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスなどレイカーズの選手たちもドジャースの優勝を喜び、祝福したが、ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCにとっては複雑な年だったと言えるかもしれない。
ロサンゼルスで育ったカーHCはドジャースの優勝を喜んだ一方、レイカーズのファンではなくなったという。カーHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
(レイカーズは)私が応援していたチームだった。
血の中に染み込んでいるものだ。
だが、私はこう言おう。
子供の頃の私はレイカーズファンだったが、今は彼らの味方ではない(笑)
物事は変わっていくものさ。
カーHCはロサンゼルス出身であるものの、現役時代を通してレイカーズのユニフォームを着たことはない。
今はレイカーズのライバルであるウォリアーズを指揮し、レイカーズを追う立場だ。
昨季は厳しい時間を強いられたものの、来季は打倒レイカーズとNBA王座奪還へ向け、全力を尽くすことだろう。
コメントを残す