エリック・ゴードンが自身の役割に不満?
ヒューストン・ロケッツのエリック・ゴードンは、NBA屈指のダイナミックなプレイヤーだ。
2016-17シーズンにはシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ロケッツに欠かせない一員として活躍しているゴードン。
だが、ここ数年は不満を感じながらプレイしていたのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ゴードンはシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞して以降、自身の役割が減少していることに不満を感じているという。
出場時間はほとんど変わっていないものの、シックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞した翌シーズンからクリス・ポールが加わったことにより、ゴードンがボールを持つケースは減少した。
それに不満を感じていたと予想されるが、ロケッツは新ヘッドコーチにスティーブン・サイラスを招聘。
来季は新たなシステムで戦うと見られるため、ゴードンがボールを持つケースは増加するかもしれない。
ただし、ロケッツはこのオフシーズン中にロスターを再編する見込みであり、ゴードンをロスターに残すか否かは未定だ。
なお、昨年夏のトレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍したクリス・ポールは、ロケッツのシステムについて「もっとボールを回すべき」と指摘し、ハーデンと対立したと噂されている。
コメントを残す