ウォリアーズがブルズとのトレードでウェンデル・カーターJr獲得を狙う?
NBAタイトル奪還を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズは、このオフシーズン中にビッグマンを獲得すると見られている。
今年のドラフト2位指名権を行使してビッグマンを獲得するのか、それともトレードで放出してすでにNBAでプレイしているビッグマンを獲得するのか注目が集まっているが、トレード交渉はすでにスタートしているようだ。
Hoop Centralによると、ウォリアーズはNBAドラフト2位指名権とのトレードをシカゴ・ブルズと交渉しており、ビッグマンのウェンデル・カーターJrとNBAドラフト4位指名権を求めているという。
このトレードが実現した場合、ブルズはNBAドラフト2位指名権でジェイムス・ワイズマンを獲得すると報じられている。
現在21歳のカーターJrは、NBAキャリア2年を通して先発センターとしてプレイ。
今後さらなる成長が期待されるため、ウォリアーズにとっては将来を見越したトレードになるとも言えるだろう。
なお、カーターJrの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 43 | 87 |
平均出場時間 | 29.2 | 27.2 |
平均得点 | 11.3 | 10.8 |
平均リバウンド | 9.4 | 8.2 |
平均アシスト | 1.2 | 1.5 |
平均スティール | 0.8 | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.8 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.6 |
FG成功率 | 53.4% | 50.8% |
3P成功率 | 20.7% | 19.7% |
フリースロー成功率 | 73.7% | 76.1% |
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