ケンバ・ウォーカーの復帰は来年1月か?
ボストン・セルティックスを指揮するブラッド・スティーブンスHCは先日、オールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーが左膝に問題を抱えていることを明かした。
スティーブンスHCはウォーカーの状態について、「フルスピードでプレイできるまでしばらく時間が必要だ」とし、NBA2020-21シーズン開幕に間に合わない可能性を示唆。
それから数日後、ウォーカーは左膝の治療に踏み切ったようだ。
The Athleticの記者によると、左膝に幹細胞注射を受けウォーカーは今月上旬からコート上での活動をスタートさせ、ゲームに出場できるか否か1月第1週に判断する予定だという。
ウォーカーが膝を痛めたのはこれが初めてではない。
シャーロット・ホーネッツ時代に半月板断裂を経験し、手術を2度受けた過去がある。
同じ左膝ということもあり、彼の今後のNBAキャリアに響かないことを祈りたいところだ。
なお、ウォーカーの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 661 |
平均出場時間 | 31.1 | 33.8 |
平均得点 | 20.4 | 19.9 |
平均リバウンド | 3.9 | 3.8 |
平均アシスト | 4.8 | 5.4 |
平均スティール | 0.9 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 2.2 |
FG成功率 | 42.5% | 41.9% |
3P成功率 | 38.1% | 36.0% |
フリースロー成功率 | 86.4% | 83.7% |
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