アンドリュー・ウィギンスがトレーニングで筋肉増量に成功
昨季中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したアンドリュー・ウィギンスには、重要な一員としてチームを牽引する働きが期待されている。
2014年のNBAドラフト1位でNBA入りしたものの、なかなかブレイクアウトできずにいるウィギンスだが、自身への高まる期待をひしひしと感じているのかもしれない。
ウィギンスによると、オフシーズン中のトレーニングで筋肉増量に成功したという。ウィギンスのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
筋肉が数ポンド増えた。
確実に強くなり、速くなったと感じている。
シーズンに向け、これまでで最高の気分さ。
クレイ・トンプソンがアキレス腱断裂でシーズンを全休するため、ウィギンスはより大きな役割を担わなければならないだろう。
チームメイトのドレイモンド・グリーンもウィギンスに大きな期待を寄せているというが、鍛え抜いた肉体でウォリアーズを牽引してもらいたい。
なお、ウィギンスの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 454 |
平均出場時間 | 34.4 | 35.8 |
平均得点 | 21.8 | 19.7 |
平均リバウンド | 5.1 (キャリアハイ) | 4.4 |
平均アシスト | 3.7 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワースト) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.1 |
FG成功率 | 44.7% | 44.1% |
3P成功率 | 33.2% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 70.9% | 73.2% |
コメントを残す