PJ・タッカーがロケッツから求められているかという質問に「彼らに聞いてくれ」
ヒューストン・ロケッツのベテランフォワード、PJ・タッカーは、このオフシーズン中にロケッツと延長契約を結ぶことができる。
タッカーは先日、ロケッツとの延長契約に自信を見せていたものの、まだオファーを出ていない。
タッカーが延長契約について自信を伺わせたのは、昨年のオフシーズンに続いて2年連続だ。
このような状況を受け、タッカーもイライラを隠せないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、「チームに求められていると感じているか?」という質問に対し、タッカーは以下のように答えたという。
彼ら(ロケッツ)に聞いてみたかい?
君たちは彼らに質問すべきだ。
現在35歳のタッカーによると、選手たちがチームから求められていると感じる方法は延長契約以外にもあるという。
その方法については明かさなかったものの、おそらく出場時間だろう。
ロケッツはスティーブン・サイラスが新ヘッドコーチに就任し、タッカーをどう起用するかは定かではない。
もし十分な出場時間を与えない場合、ロケッツはジェイムス・ハーデンに続き、タッカーの信頼も失ってしまうことになりそうだ。
なお、タッカーの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 654 |
平均出場時間 | 34.3 | 29.3 |
平均得点 | 6.9 | 7.3 |
平均リバウンド | 6.6 (キャリアハイ) | 5.8 |
平均アシスト | 1.6 | 1.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.0 |
FG成功率 | 41.5% | 42.1% |
3P成功率 | 35.8% | 36.1% |
フリースロー成功率 | 81.3% (キャリアハイ) | 74.8% |
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