ジェレミー・リンとの契約遅れでウォリアーズがタックス支払いか?
ジェレミー・リンは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズと契約合意に至ったと報じられた。
だがその直後、リンはSNSを通して「まだ決まっていない」と否定。
その理由は、FIBAの許可に関する書類が届いていなかったからだったようだ。
The New York Timesの記者によると、ウォリアーズとリンは現在、FIBAの許可書類が中国リーグから届くのを待っている状態だという。
期限は頭部時間午後11時までとなっているが、インターナショナルオフィスは閉まっているため、期限までに契約が成立する可能性は低いと報じられている。
ウォリアーズはラグジュアリータックス支払いの領域にあるため、期限後の現地20日にリンと正式契約する場合は7万4925ドルのタックスを支払わなければならない。
その翌日に契約する場合、タックスは12万7650ドルに跳ね上がってしまうという。
ウォリアーズは契約直後にリンをウェイブし、傘下のGリーグチームでプレイさせる権利を持つと見られている。
NBA復帰を夢見て涙ながらに中国を離れたリンだったが、思わぬところに障害が待っていたようだ。
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