ドワイト・ハワードがレイカーズのチャンピオンリング贈呈セレモニーに「涙した」
元オールスターセンターのドワイト・ハワードは昨年夏にロサンゼルス・レイカーズに復帰し、チームの10年ぶりとなるNBAタイトル獲得に貢献した。
そのレイカーズのNBAチャンピオンリング贈呈セレモニーが現地22日に開催。
会場ではNBAチャンピオンを祝福する家族たちのサプライズ映像も上映され、ファンは不在ながらも感動的なセレモニーになった。
オフシーズン中にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したハワードは、セレモニーをテレビで見ていたという。ハワードのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
感謝している。
セレモニーを見て涙した。
(チャンピオンリングを)受け取るのが待ちきれないよ。
ハワードにとってレイカーズで過ごした昨季は多くの意味がある時間だった。
キャリアで初めてNBAチャンピオンに輝いたのはもちろん、かつて因縁があったコービー・ブライアントとの和解と彼の他界、子供の母親の死、NBA初となるバブル開催など多くのことがあったからこそ、ハワードがレイカーズでの時間を忘れることはないだろう。
なお、ハワードは現地2月22日にシクサーズの一員としてステイプルズセンターに凱旋する予定となっている。
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