ラメロ・ボールが不名誉な記録でNBAデビュー戦を終える
今年のNBAドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに入団したラメロ・ボールが、現地23日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でNBAデビューを果たした。
ボールはNBAを代表するポイントガードへの成長が期待されている逸材であり、多くのファンがボールのデビュー戦に注目していただろう。
だが、ボールはFG5本をすべて外し、無得点に終わった。
ESPNによると、過去15シーズンのNBAにおいてドラフトトップ3の選手が無得点に終わったのは、2008年のグレッグ・オデン、2009年のハシーム・サビート、2013年のオットー・ポーターJr以来だという。
また、精彩を欠いたプレイも見せてしまい、NBAレジェンドのシャキール・オニールからさっそく目をつけられたようだ。
ホーネッツが次に対戦するのは、ロスターを刷新したオクラホマシティ・サンダー。
緊張がとれたであろうボールにはホーネッツを今季初勝利に導く働きを期待したい。
なお、ボールの開幕戦でのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 開幕戦スタッツ |
---|---|
出場時間(分) | 16 |
得点 | 0 |
リバウンド | 1 |
アシスト | 3 |
スティール | 2 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 0%(0/5) |
3P成功率 | 0%(0/3) |
フリースロー成功率 | – |
+/- | +2 |
コメントを残す