3連敗中のホークスで内紛勃発?
NBAプレイオフ復帰を目指すアトランタ・ホークスは、開幕3連勝と最高のスタートを切った。
だが現在3連敗中と、突如として調子を落としている。
その原因は、選手同士の関係悪化にあるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ニューヨーク・ニックスに敗れた後のフィルムセッション時に、NBAキャリア4年目を迎えているジョン・コリンズがオールスターポイントガードのトレイ・ヤングを中心としたオフェンスに問題があると指摘すると、これにヤングが反論するなどし、両者の関係が悪化したという。
ホークスはNBAキャリア3年目にしてMVP候補のひとりとなったヤング中心のチームだ。
だが、 タフなディフェンスを仕掛けられるせいか、ヤングはターンオーバーが多いことでも知られており、コリンズはそれに不満を持っているのかもしれない。
先日は後半で15点のリードを奪っていたにもかかわらず、ニックスに逆転を許してしまったホークス。
現地9日に予定しているシャーロット・ホーネッツ戦までに問題を解決し、チーム一丸となって勝利をつかみにいきたいところだ。
なお、コリンズはフィルムセッション時の主張について、「トレイは何があってもブラザーだ」としたものの、複数のチームメイトがコリンズの主張に同意したと報じられている。
今季のコリンズとヤングのスタッツは以下の通りだ。
– | J・コリンズ | T・ヤング |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 8 |
平均出場時間 | 28.4 | 33.4 |
平均得点 | 17.9 | 25.9 |
平均リバウンド | 7.5 | 4.3 |
平均アシスト | 1.8 | 8.4 |
平均スティール | 0.6 | 0.5 |
平均ブロックショット | 0.9 | 0.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 4.8 |
FG成功率 | 54.5% | 43.0% |
3P成功率 | 32.0% | 31.1% |
フリースロー成功率 | 86.2% | 87.5% |
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