ドック・リバースHC「ケビン・ガーネットとパトリック・ユーイングが合体したらジョエル・エンビード」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、NBA2020-21シーズンのMVP候補のひとりだ。
今季からシクサーズを指揮するドック・リバースHCの下、チームは好スタートを切り、エンビード自身もオフェンスはもちろんディフェンスでも貢献している。
では、リバースHCはエンビードをどう見ているのだろうか?
リバースHCによると、エンビードは過去の2人の偉大なNBAプレイヤーの要素を併せ持っているという。
リバースHCはエンビードについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ケビン・ガーネットは4番だった。
私はパトリック・ユーイングと一緒にプレイした。
彼ら二人を合体したらエンビードになる。
なぜなら、彼は彼らの様子を少しずつ持っているからね。
今季8試合を消化した時点ではあるが、エンビードはNBAキャリアベストに迫るパフォーマンスを見せている。
3P成功率45.8%とアウトサイドショットの調子も良く、シクサーズ躍進の原動力になっていると言えるだろう。
ここ2年のNBAプレイオフでは辛い経験をしてきたエンビード。
今季は昨季までの汚名を返上すべく、NBAタイトル獲得へ向けて突き進んでもらいたい。
なお、エンビードの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 217 |
平均出場時間 | 32.3 | 30.5 |
平均得点 | 24.6 | 24.0 |
平均リバウンド | 11.8 | 11.5 |
平均アシスト | 3.3 | 3.1 |
平均スティール | 1.1 | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.8 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 3.5 |
FG成功率 | 52.5% | 48.1% |
3P成功率 | 45.8% | 32.3% |
フリースロー成功率 | 73.3% | 79.4% |
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