ロケッツが次にトレードで放出するのはPJ・タッカー?
ヒューストン・ロケッツは現地13日、ブルックリン・ネッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、インディアナ・ペイサーズとのトレードでジェイムス・ハーデンを放出した。
だが、ロケッツの動きはこれで終わりではないのかもしれない。
The Athleticの記者によると、複数のNBAチームがベテランフォワードのPJ・タッカーに関心を持っており、ロケッツに接触しているという。
現在35歳のタッカーは、2019年のオフシーズンにロケッツとの延長契約を希望し、「どうなるか見てみよう」と語った。
だが、ロケッツはタッカーに延長契約をオファーしなかった。
そして、タッカーは昨年のオフシーズン中もロケッツとの延長契約を希望したものの、ロケッツはオファーしなかった。
これを受け、タッカーはロケッツに対して不満を持っていると噂されている。
タッカーはNBAキャリア終盤に差し掛かっているものの、35歳の今でもNBAトップクラスのディフェンス力を誇る選手のひとり。
特にディフェンスの改善を必要としているNBAチームは、タッカーに関心を持っていることだろう。
なお、タッカーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 9 | 663 |
平均出場時間 | 31.6 | 29.4 |
平均得点 | 5.6 | 7.3 |
平均リバウンド | 4.4 | 5.8 |
平均アシスト | 1.3 | 1.4 |
平均スティール | 1.2 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.0 |
FG成功率 | 50.0% | 42.2% |
3P成功率 | 52.0% | 36.3% |
フリースロー成功率 | 60.0% | 74.7% |
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