カイリー・アービングがコービー・ブライアントとの初マッチアップについて「ただ見ているだけだった」
NBAレジェンドのコービー・ブライアントが他界してからもうすぐ1年が経つ。
ブライアントの”マンバメンタリティ”は多くのNBA選手たちに受け継がれ、彼の存在は伝説となった。
そんな中、ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングがブライアントとの思い出を振り返った模様。
アービングによると、ブライアントとの初めてのマッチアップは呆然とするしかなかったという。アービングのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
コービーと初めて対戦した時、僕はほとんど何も考えていなかった。
僕はルーキーだった。
彼は信じられないような40得点ゲームをプレイした。
彼は手首を何度か捻っていたと思う。
その前の2試合でも40得点ゲームをしていたと思うけれど、彼がコートに入ってきた時、僕はただ見ているだけだった。
試合を支配する姿を見ているだけだった。
彼はすごいショットを決めていたし、信じられないほど死力を尽くしていたんだ。
ルーキーの時にブライアントの闘争本能に触れることができたのは、アービングのその後のNBAキャリアにとって大きな財産となったに違いない。
ブライアントが他界してもうすぐ1年。
多くのNBAファンや選手たちと同じように、アービングもマンバメンタリティを心に誓うことだろう。
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