フランク・ボーゲルHC「ケンテイビアス・コールドウェル・ポープは目覚ましい成長を遂げている」
ロサンゼルス・レイカーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポープは昨季序盤、シュートタッチを掴むことができず、ファンから強烈な批判を浴びた。
だが、シーズンが進むに連れてショットタッチを取り戻すと、レイカーズのNBAタイトル獲得に貢献。
その勢いは今季も続いており、15試合に出場した時点で3P成功率50.0%と素晴らしい数字を記録している。
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCもコールドウェル・ポープの成長に目を見張り、信頼を寄せているという。
ボーゲルHCはコールドウェル・ポープについて次のようにコメント。SB Nationが伝えている。
昨季開幕の時にレイカーネーションのファンから好まれていなかったプレイヤーがいると、コーチングにやりがいを感じる。
彼のようにハードにプレイし、ショットを決めようとミスしようと価値をもたらしてくれる男は出場時間を手にするだろう。
出場時間を手にしたら、もっと快適にシューティングできるようになるんだ。
彼は昨季、本当に目覚ましい成長を遂げた。
今季はさらなるレベルに引き上げている。
彼は今季の役割にはまっているように見えるし、我々のここまでの成功の大きな理由のひとつになっているんだ。
レイカーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦とデトロイト・ピストンズ戦を落とし、順位をウェスタン・カンファレンス3位に落とした。
だが、コールドウェル・ポープはオフェンスとディフェンス両面で常に全力でプレイし、レイカーズにパワーをもたらすだろう。
最近はトレードの噂も聞こえるが、レイカーズに不可欠な選手であることを証明し続けてもらいたい。
なお、コールドウェル・ポープの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 15 | 554 |
平均出場時間 | 23.9 | 29.1 |
平均得点 | 10.1 | 11.5 |
平均リバウンド | 2.3 | 3.1 |
平均アシスト | 1.4 | 1.6 |
平均スティール | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.0 |
FG成功率 | 51.5% (キャリアハイ) | 41.9% |
3P成功率 | 50.0% (キャリアハイ) | 35.3% |
フリースロー成功率 | 88.9% (キャリアハイ) | 79.8% |
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