ザイオン・ウィリアムソン「プレイメイカーのようになるよう訓練されてきた」
NBAキャリア2年目を迎えているニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、プレイメイカーとしての役割も果たしている。
出場時間の制限も解除され、ペリカンズにとって欠かせない選手となったウィリアムソンだが、”ポイントフォワード”になるように以前からトレーニングしていたという。
ウィリアムソンはプレイメイカーとしての自身について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
人々は僕の経歴を知らないと思うけれど、僕は常にプレイメイカーのようになるよう訓練されてきたんだ。
だから、チームメイトたちやコーチたちが僕がいかにアンセルフィッシュなのかを分かってくれて嬉しい。
僕はチームメイトたちを巻き込むのが好きだし、他の皆に自信を与えるのが好きなんだ。
ウィリアムソンがアイソレーションでボールを持ったのは昨季が24回。
今季はすでに55回と、倍以上の数字を記録しているという。
それだけウィリアムソンは皆に信頼され、頼れる選手ということだろう。
レブロン・ジェイムスがそうしたように、ウィリアムソンもますますプレイメイカーとして進化していくことになりそうだ。
なお、ウィリアムソンの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 昨季スタッツ | 今季スタッツ |
---|---|---|
出場試合数 | 24 | 24 |
平均出場時間 | 27.8 | 32.6 |
平均得点 | 22.5 | 24.3 |
平均リバウンド | 6.3 | 6.8 |
平均アシスト | 2.1 | 2.9 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.4 |
FG成功率 | 58.3% | 61.3% |
3P成功率 | 42.9% | 30.8% |
フリースロー成功率 | 64.0% | 70.1% |
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