クリス・ポールは現役引退後すぐにNBAコーチに就任?
オフシーズン中のトレードでフェニックス・サンズに移籍したクリス・ポールは、35歳という年齢にもかかわらずNBAトップレベルのプレイを続けている。
だが、現役引退の時が迫っているのは間違いない。
では、現役を引退した後のポールはどのようなキャリアを送るのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ほとんどのNBAチームの幹部は現役引退後のポールが「NBAチームのコーチになる」ことを確信しているという。
ポールはNBAキャリアを通してニューオーリンズ・ホーネッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ヒューストン・ロケッツ、オクラホマシティ・サンダー、サンズでプレイした経験を持ち、いずれのチームもポールが加わったことで強豪チームとなった。
ポールの高いバスケットボールIQは誰もが知るところだが、長年にわたってNBPAの会長を務めていることもあり、リーダーシップについても申し分ない。
身体能力でなく頭脳とスキルで戦うポールは、良いNBAコーチとなることだろう。
なお、ポールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 1054 |
平均出場時間 | 31.8 | 34.8 |
平均得点 | 16.0 | 18.4 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.5 |
平均アシスト | 8.8 | 9.4 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワースト) | 2.2 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.4 |
FG成功率 | 48.6% | 47.1% |
3P成功率 | 39.1% | 37.0% |
フリースロー成功率 | 95.4% (キャリアハイ) | 87.2% |
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