ロケッツがジョン・ウォールをトレード?
ヒューストン・ロケッツはオフシーズン中にラッセル・ウェストブルックをトレードで放出すると、シーズン中のトレードでジェイムス・ハーデンを放出した。
短期間で元MVP選手を2人トレードで放出したことになるが、約2週間後に迫った期限までにさらに元NBAオールスター選手をトレードで放出するかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、もし他のNBAチームからジョン・ウォールのトレードを打診され、良いオファーが提示された場合、ロケッツはウォールを放出する可能性があるという。
ただ、ロケッツではビクター・オラディポやエリック・ゴードン、PJ・タッカー、ダニュエル・ハウスなど多くの主力にもトレードの噂が浮上しており、ロケッツは彼らのトレードを優先的に考え、ウォールのトレードに関しては優先度が低いと報じられている。
わずか数カ月の間に崩壊してしまったロケッツ。
果たしてロケッツのフロントオフィスは再建へ向けてどのようなプランを立てているのだろうか?
なお、ウォールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 598 |
平均出場時間 | 31.7 | 35.7 |
平均得点 | 21.0 | 19.1 |
平均リバウンド | 3.2 (キャリアワースト) | 4.3 |
平均アシスト | 6.0 (キャリアワースト) | 9.1 |
平均スティール | 0.9 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 3.8 |
FG成功率 | 42.4% | 43.2% |
3P成功率 | 34.0% | 32.5% |
フリースロー成功率 | 74.4% | 78.0% |
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