レブロン・ジェイムスがラメロ・ボールに「彼の年齢にしては素晴らしい」
2020年のNBAドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに入団したラメロ・ボールは先日、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズと初めて対戦した。
レイカーズ戦を控えたボールは、「僕は少し変わった育ち方をした」、「レブロンをリスペクトして育ったわけではないから、彼との対戦にそれほど興奮していない」と語っていた。
ボールはレイカーズ戦で6ターンオーバーを喫したものの、26得点、5リバウンド、7アシストと昨季NBA王者相手に上々の結果を残したと言えるだろう。
ジェイムスもボールのパフォーマンスに感銘を受け、さらなる成長の可能性を感じたようだ。
ジェイムスはボールについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
あの年齢にしては良いね。
スピード、クイックネス、ショットを決める能力、ペイント内でスコアリングする能力がある。
彼はどんどん良くなっていくだろう。
彼にとってはすべてのゲームが学びの場であり、経験の場だ。
シーズンが進むに連れ、キャリアが進むに連れ、彼はもっと良い選手に成長するだろうね。
彼とゾー(ロンゾ・ボール)は僕たちのリーグにおいてすごくユニークな選手だ。
毎晩それを見せている。
ジェイムスはこの試合で37得点、8リバウンド、6アシストと圧巻のパフォーマンスを見せ、レイカーズに勝利をもたらした。
ボールにとって偉大な選手とのマッチアップは大きな学びとなり、これからのNBAキャリアの糧となることだろう。
なお、ボールとジェイムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ボール | L・ジェイムス |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 40 |
平均出場時間 | 28.8 | 34.5 |
平均得点 | 16.0 | 25.8 |
平均リバウンド | 5.9 | 8.1 |
平均アシスト | 6.2 | 8.0 |
平均スティール | 1.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.9 | 3.8 |
FG成功率 | 45.3% | 51.3% |
3P成功率 | 37.7% | 36.7% |
フリースロー成功率 | 80.2% | 69.9% |
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