アンドレ・ドラモンド「歩くことも走ることもできなかった」
NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズと契約したアンドレ・ドラモンドは、レイカーズデビューとなるミルウォーキー・バックス戦で足の指を負傷し、途中退場した。
ドラモンドは毎日様子を見る状態であり、1~2試合を欠場する見込みと報じられている。
そのドラモンドが、負傷直後の状態に言及した模様。
ドラモンドによると、ブルック・ロペスに足を踏まれて怪我したものの、当初はまったく気になっていなかったという。ドラモンドのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
(足を踏まれた時は)何も考えていなかった。
第2Qに入ると、少し痛みを感じるようになった。
ハーフタイムの後にソックスを脱いで見てみると、爪が全部なくなっていたんだ。
そこからは最悪だった。
歩くことも走ることもできなかった。
だから、コーチに僕を下げるように頼んだんだ。
ドラモンドと同じ怪我をしたことがあるというマーキーフ・モリスは、「何の問題もなくなるまで1カ月半かかった。良い兆候ではない」とし、ドラモンドが長期離脱を余儀なくされる可能性を示唆した。
数試合の欠場で済むのは、不幸中の幸いと言えるだろう。
ドラモンドには離脱中にレイカーズの環境に馴染み、復帰後はNBAトップクラスのビッグマンであることを証明するパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
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