ジョエル・エンビードの支配力はシャキール・オニール同等?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ジョエル・エンビードは今季、MVP最有力候補に挙がるパフォーマンスを見せている。
現地12日のダラス・マーベリックス戦では36得点、7リバウンド、同14日のブルックリン・ネッツ戦では39得点、13リバウンドとゲームを支配し、シクサーズを勝利に導いたエンビード。
先日は自身をケビン・デュラントに例えたが、エンビードは自身がすでにNBAレジェンドのシャキール・オニールのレベルに到達したと感じているのかもしれない。
エンビードは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
シャックにはものすごく支配力があったよね。
それは今季の僕と同じさ。
僕は支配しているんだ。
インサイドのパワーやクイックネスはオニールにアドバンテージがあるかもしれない。
だが、エンビードには3Pシューターレベルのアウトサイドショットやアキーム・オラジュワン並のステップワークがあり、それがエンビードにより大きな支配力をもたらしている。
もし彼らが同じ時代を生きていたら、どちらに軍配が上がるのだろうか?
なお、エンビードとオニールのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・エンビード | S・オニール |
---|---|---|
出場試合数 | 246 | 1207 |
平均出場時間 | 30.7 | 34.7 |
平均得点 | 24.8 | 23.7 |
平均リバウンド | 11.4 | 10.9 |
平均アシスト | 3.1 | 2.5 |
平均スティール | 0.8 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.7 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.7 |
FG成功率 | 48.6% | 58.2% |
3P成功率 | 32.8% | 4.5% |
フリースロー成功率 | 80.4% | 52.7% |
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