クリスチャン・ウッド「マックス契約の選手になっていることをNBAファンに見せたい」
ヒューストン・ロケッツは現地4月29日の時点でNBAワーストの成績にとどまっている。
オフシーズン中のトレードでラッセル・ウェストブルックを、シーズン中のトレードでジェイムス・ハーデンを放出し、NBAプレイオフから遠ざかってしまったロケッツ。
だが、その中でもクリスチャン・ウッドの成長はポジティブな材料と言えるだろう。
NBAキャリア5年目のウッドも、さらなる成長を確信しているのかもしれない。
ウッドは自身について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
この契約が満了になる頃までには、僕がマックス契約の選手になっていることをファンの皆に見せたい。
僕はそのために必死にプレイしなければならない。
怪我がなければ来季はもっと良いシーズンになるだろうし、僕ももっと成長するだろう。
来季のロケッツはウッドとジョン・ウォールを中心として戦うと見られている。
また、現地4月29日のミルウォーキー・バックス戦で50得点、11アシストと覚醒したケビン・ポーターJrも、彼らと共にロケッツを牽引するだろう。
ウッドには恵まれたサイズとアウトサイドショットをアドバンテージとし、NBAトップのビッグマンに成長してもらいたいところだ。
なお、ウッドの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | ヒューストン・ロケッツ | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ シャーロット・ホーネッツ ミルウォーキー・バックス ニューオーリンズ・ペリカンズ デトロイト・ピストンズ ヒューストン・ロケッツ |
出場試合数 | 39 | 152 |
平均出場時間 | 32.4 | 20.3 |
平均得点 | 21.3 (キャリアハイ) | 12.6 |
平均リバウンド | 9.7 (キャリアハイ) | 6.1 |
平均アシスト | 1.7 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ブロックショット | 1.2 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.2 |
FG成功率 | 52.2% | 53.5% |
3P成功率 | 38.9% (キャリアハイ) | 37.9% |
フリースロー成功率 | 63.8% | 69.9% |
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最後の文
ウッドって208の5番よりの選手だからサイズには恵まれてなくね