ニコラ・ヨキッチ「バスケットボールを始めた時は腕立て伏せもできなかった」
デンバー・ナゲッツのNBAオールスター、ニコラ・ヨキッチは先日、2014年のNBAドラフトで指名されるとは思っておらず、ドラフトが開催されていた時は眠っていたことを明かした。
その後兄弟から電話があり、NBAドラフト全体41位でデンバー・ナゲッツから指名されたことを知ったというヨキッチ。
当時はヨキッチがNBAオールスターになり、MVP最有力候補になるとは誰もが思っていなかっただろう。
ヨキッチによると、ナゲッツから指名された当時はNBAでプレイできるコンディションではなかったという。ヨキッチのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
故郷のセルビアでバスケットボールを始めた当時、僕は文字通り腕立て伏せもできなかった。
それからここNBAに来た。
NBAの中で最もコンディションが悪かったんじゃないかな。
当時はコカコーラを1日1ガロンは飲んでいたからね。
ヨキッチによると、NBA入りしてからは自身のゲームを改善するだけでなく、コンディショニングにも注力するようになったという。
いつも飄々とした態度でインタビューに臨むヨキッチだが、その裏ではとてつもない努力を重ねているのだろう。
ナゲッツは現在5連勝中と絶好調。
ヨキッチにはナゲッツをさらなる高みに引き上げ、NBAを代表するスーパースターのポジションを確固たるものにしてもらいたい。
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