アレックス・カルーソ「僕たちは今も世界最高のチーム」
NBAキャリア4年目のアレックス・カルーソはレブロン・ジェイムスとデニス・シュルーダーの不在に伴い、先発ポイントガードとして起用されている。
現地7日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦では18得点、6リバウンド、2アシスト、同8日に行われたフェニックス・サンズ戦では17得点、3リバウンド、8アシスト、3スティールを記録したカルーソ。
今季のロサンゼルス・レイカーズは主力陣の負傷離脱に苦しめられ、昨季NBAプレイオフのような強さを見せることができていない。
だが、カルーソによると、全員が健康な状態でプレイできるようになれば、レイカーズは今も世界最高のチームだという。
カルーソはレイカーズについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
僕たちは良いチームだ。
僕たちが健康を完全に取り戻せば、今も世界最高のチームだと思う。
今季はそれを見せることができていない。
それは分かっている。
だが、シーズンは長い。
苦労が続いていた。
プレイオフまでに必要な状態に戻れるように戦い続ける。
なぜなら、プレイオフが本当に重要だからね。
ここ2試合でAD(アンソニー・デイビス)がどれほど集中しているか、チームがどれほど集中しているか分かってもらえたと思う。
僕たちは集中している。
長い道のりに向けて準備を進めているところさ。
レイカーズが次に対戦するのは、NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズを下して勢いに乗るニューヨーク・ニックスだ。
カルーソにはニックス戦でもレイカーズを牽引し、勝利に導く働きを期待したい。
なお、カルーソの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 182 |
平均出場時間 | 21.2 | 19.0 |
平均得点 | 6.4 | 5.9 |
平均リバウンド | 2.9 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.7 | 2.4 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.2 |
FG成功率 | 43.6% | 42.9% |
3P成功率 | 40.6% | 37.9% |
フリースロー成功率 | 64.5% (キャリアワースト) | 72.0% |
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