テイレン・ホートン・タッカー「ターンオーバーのほうが気になった」
NBAキャリア2年目のテイレン・ホートン・タッカーは、現地11日に行われたニューヨーク・ニックス戦でロサンゼルス・レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
試合終了間際にはデリック・ローズをかわして逆転3ポイントを決めるなど、レイカーズがオーバータイムであげた10得点のうち8得点をひとりで記録したホートン・タッカー。
だが、試合を通して好調というわけではなかった。
この日のホートン・タッカーはターンオーバーを連発し、ひとりで7ターンオーバーを犯してしまったのだ。
ホートン・タッカーによると、決勝3ポイントの直前に犯してしまったターンオーバーが気になっていたという。ホートン・タッカーのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
ターンオーバーのほうが気になった。
正直に話すと、僕はそれを取り戻そうとしていたんだ。
それをやるべき位置にいたし、そのチャンスが巡ってきた。
自信を持ち続けたら、良いことが起こったんだ。
ホートン・タッカーは常にアグレッシブにリムを攻めるタイプの選手であり、そういう選手にはターンオーバーがつきものだ。
これからもターンオーバーを恐れることなくアグレッシブにプレイし続け、レイカーズのキープレイヤーになってもらいたい。
なお、ホートン・タッカーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 68 |
平均出場時間 | 19.8 | 19.3 |
平均得点 | 8.8 | 8.5 |
平均リバウンド | 2.7 | 2.5 |
平均アシスト | 2.7 | 2.6 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.6 |
FG成功率 | 45.5% | 45.5% |
3P成功率 | 27.4% | 27.7% |
フリースロー成功率 | 79.1% | 78.2% |
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