レブロン・ジェイムスが復帰を急ぐアンソニー・デイビスを戒める
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦で股関節を過度に伸ばし、途中退場した。
第5戦の前にシューティングし、出場を切望したというデイビス。
だが、シューティングの時も股関節の状態は好ましくなく、欠場を余儀なくされた。
それには相棒レブロン・ジェイムスのアドバイスも影響していたのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ジェイムスは復帰を急ぎすぎないようデイビスを戒めたという。
ジェイムスはレイカーズに移籍した2018-19シーズンに股関節を負傷し、数週間離脱した経験がある。
それゆえに股関節の怪我がいかに厄介かを理解しているのだろう。
なお、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCはデイビスについて、「復帰するためにできる限りのことをやってくれている」としながらも、第6戦出場については「どうなるか見てみよう」と語り、試合前に決定することを明かした。
また、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープにも欠場の可能性が浮上している。
コールドウェル・ポープはデビン・ブッカーとの接触で左膝を負傷し、第4戦を欠場。
第5戦で復帰したものの、後半に入ると膝の痛みがぶり返し、動きが制限されたという。
NBA連覇へ向けて危機的状況に陥ったレイカーズ。
果たして第6戦で巻き返し、シリーズをタイに戻すことができるだろうか?
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