アンソニー・エドワーズ「レブロン・ジェイムスの偉大さをもっと評価すべき」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、長いNBAキャリアを通して初めてプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した。
プレイオフでは相棒アンソニー・デイビスが負傷離脱し、十分なサポートを得ることができなかった中、ジェイムスの記録が途絶えたのを惜しむNBAファンは多いだろう。
だが、その一方でジェイムスを批判し、ファーストラウンド敗退という結果を喜んでいるNBAファンも少なくない。
そんな中、2020年のNBAドラフト1位選手であるミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズがジェイムスに言及した模様。
エドワーズによると、ジェイムスを嫌っているNBAファンもジェイムスの偉大さを評価すべきだという。エドワーズのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロン以上に失敗を喜ばれているアスリートは見たことがない。
彼は全キャリアを通して常に嫌われ、中傷されてきた。
彼が引退する時、誰も彼の偉大さを評価しないだろう。
彼を評価する男が僕ひとりであることを嬉しく思うよ。
NBAを代表するスーパースターであればあるほど、アンチは多くなる。
ジェイムスやケビン・デュラント、カイリー・アービングがその代表例だろう。
とはいえ、彼らの素晴らしいパフォーマンスを永遠に見られるわけではない。
彼らがプレイしていることに感謝し、今を楽しむことが、彼らを批判し、嘲笑するNBAファンに必要なのかもしれない。
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