ジョー・イングルスがポール・ジョージとのライバル関係について「少し古い」
ユタ・ジャズのジョー・イングルスとロサンゼルス・クリッパーズのポール・ジョージは、これまで何度も激しいバトルを繰り広げている。
ジョージがオクラホマシティ・サンダーに所属していた2018年のNBAプレイオフで、イングルスとジョージは激しいバトルを展開。
イングルスは執拗にジョージを煽り、メンタルを攻め続けたわけだが、イングルスによると、ジョージとビーフを繰り広げる関係はもう終わっているという。
イングルスはジョージとの関係について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
ポール・ジョージ対ジョー・イングルスという構図は、僕の中では少し古いことなんだ。
今はジャズ対クリッパーズさ。
僕個人としては、彼との1対1として見ていない。
あれは3年前のことだ。
僕の双子の子供たちは当時、あのことについてほとんど話すことができなかった。
だが、今はとんでもなくうんざりさせられているよ。
2018年のNBAプレイオフではファーストラウンドで対戦し、ジャズが4勝2敗で勝利。
当時のジョージはシリーズ第5戦まで素晴らしいパフォーマンスを見せたものの、絶対に負けられない第6戦ではわずか5得点、FG成功率12.5%(2/16)、3P成功率0%(0/6)に終わった。
ジョージにとってイングルスは鬼門のような存在であり、イングルスは残りのシリーズでもジョージを苦しめ続けるだろう。
なお、ジョージのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 37:00 | 43:36 |
得点 | 20 | 27 |
リバウンド | 10 | 10 |
アシスト | 2 | 6 |
スティール | 0 | 0 |
ブロックショット | 0 | 0 |
ターンオーバー | 2 | 4 |
FG成功率 | 23.5% (4/17) | 44.4% (8/18) |
3P成功率 | 37.5% (3/8) | 33.3% (2/6) |
フリースロー成功率 | 90.0% (9/10) | 100% (9/9) |
+/- | -3 | -12 |
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