ヤニス・アンテトクンポがフリースローについて「レフェリーから注意されたら努力する」
ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、フリースローにたっぷり時間をかけることでも知られている。
このNBAプレイオフでは10秒バイオレーションを2度コールされ、フリースローラインに立つたびにファンからカウントアップコールを浴びているアンテトクンポ。
アンテトクンポによると、フリースロールーティンは守りつつも、レフェリーから注意されたらスピードを上げるよう努力するという。アンテトクンポのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
通常であれば、8秒から9秒かかる。
ボーダーラインは10秒だ。
コーチングスタッフからスピードを上げるように言われた時は、「10秒くらいかな?」と思っている。
レフェリーから「スピードを上げなければならない」と言われた時は、1秒か2秒スピードを上げるように努力する。
だが、僕のマインドセットは自分のルーティンを守り、できるだけ多くドリブルをつき、深呼吸し、自分のシュートを撃つということなんだ。
アンテトクンポは現地27日に行われたアトランタ・ホークスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦でフリースローを13本放ち、6本の成功に終わった。
この日はホークスのホームゲームということもあり、ホークスファンからのプレッシャーを感じたのかもしれないが、アンテトクンポがルーティンを変えない限り、敵対するチームのファンはこれからもカウントアップでアンテトクンポにプレッシャーをかけ続けるだろう。
コメントを残す