シャキール・オニールがレブロン・ジェイムスの主張に反論?
今季のNBAでは、主力選手たちの負傷離脱が多く見られた。
NBAプレイオフでも多くのスター選手が負傷離脱、もしくは痛みを抱えながらプレイした。
このような状況を受け、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、「オフシーズンが短すぎた」、「休養の時間がほとんどなかった」などとNBAの対応を批判。
一方、NBAレジェンドのシャキール・オニールは、ジェイムスと異なる考えを持っているようだ。
オニールは先日、ジェイムスの主張を受けて以下のように反論したという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が4000万人もの人々が解雇されている世界に生き、2億ドルを稼いでいるなら、僕は文句を言わない。
僕は毎日毎日毎日毎日プレイするだろう。
誰かが言ったことを批判しているわけではないよ。
だが、僕個人としては、文句を言ったり言い訳したりしない。
なぜなら、多くの人々が磨り減りながら働いている一方で、僕たちは1日2時間トレーニングし、夜に試合をこなし、それでたくさんの金を稼ぐからね。
オニールは一般企業で働く多くの人々とNBA選手を比較したのだろうが、NBA選手などアスリートは身体が資本であり、怪我によって仕事を失ってしまうリスクがある。
また、NBAスターが怪我でプレイできなければ、高いチケットを購入し、ワクワクしながら会場を訪れたNBAファンを落胆させてしまうだろう。
いずれにせよ、来季はNBA選手たちが健康を維持し、最高のパフォーマンスを見せられるよう願いたい。
コメントを残す