ジェイソン・テイタムがナイジェリア戦黒星について「敗因は分からない」
NBAを代表するスター選手たちが集ったチームUSAには、東京オリンピックで金メダルを獲得することが義務付けられている。
2019年のFIBAバスケットボールワールドカップでは散々な結果に終わってしまっただけに、NBAスターたちは一致団結して金メダル獲得に突き進むだろう。
だが、現地10日に行われたエキシビジョンゲームでアルゼンチン代表に敗れ、不安を残す形となってしまった。
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムによると、ナイジェリア代表に敗れた敗因は断定できないものの、ケミストリーを構築できていないことが要因のひとつだという。
テイタムはナイジェリア代表戦を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
正確な敗因は分からない。
僕たちはまだ4日目であり、前進しているところだ。
皆一緒にプレイしたことがなかった。
だから、今は互いを理解しようとしているところなんだ。
3週間や4週間もないことは分かっているよ。
もっと良いプレイをしなければならないということだ。
どんな夜でも、よりハードに、よりフィジカルにプレイしなければ勝てない。
僕たちはこのことから学ぶことができる。
今はフェニックス・サンズとミルウォーキー・バックスによるNBAファイナルが行われている最中であり、デビン・ブッカーやジュルー・ホリデーなどはチームUSAに帯同していない。
彼らが合流することでチーム力がアップするのは間違いないが、少なくともそれまでにケミストリーを高めておきたいところだろう。
なお、チームUSAは現地12日にオーストラリア代表とのエキシビジョンゲームを予定している。
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