クリス・ポール「家族のことを心配している」
フェニックス・サンズのNBAオールスターポイントガード、クリス・ポールは、NBAの健康と安全プロトコルによりロサンゼルス・クリッパーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦と第2戦を欠場した。
現地17日に行われたNBAファイナル第5戦では、ミルウォーキー・バックスのタナシス・アンテトクンポとバックスのアシスタントコーチ1人、レフェリー1人がNBAの健康と安全プレイオフにより欠場。
ロサンゼルスでは再びマクスの着用が義務付けられるなど、状況が悪化しつつあるが、ポールによると、試合に応援に来ている両親やロサンゼルスで暮らしている家族を心配しているという。ポールのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
この状況を心配している。
皆と同じように、僕にも家族がいる。
僕の両親は(試合観戦のために)ミルウォーキーに旅行しているし、(フェニックスでの)この試合にも来ている。
僕の子どもたちが暮らしているロサンゼルスでは、屋内でのマスク着用が義務付けられた。
僕の家族はそこで暮らしている。
皆と同じように、僕も心配しているよ。
自分にコントロールできることはコントロールしようとしている。
ファイナルに集中しているが、健康はものすごく大きな関心事なんだ。
僕の家族だけでなく、皆にとってね。
チームUSAのブラッドリー・ビールも健康と安全プロトコル下に入り、東京オリンピック欠場を余儀なくされた。
同じくチームUSAのジェラミ・グラントもプロトコル下に入り、現在離脱中だが、これ以上状況が悪化しないことをただ祈りたいところだ。
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