モントレズ・ハレルのオプション破棄の可能性は50%?
ロサンゼルス・レイカーズのモントレズ・ハレルは、NBAプレイオフで十分な出場機会を得ることができなかった。
ファーストラウンド第2戦と第3戦では出場機会さえ与えられず、不満を漏らしたハレル。
そのため、来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになり、より大きなチャンスがあるNBAチームとの契約を狙うと見られているが、オプションを行使する可能性もある模様。
talkbasket.netによると、ハレルが来季のプレイヤーオプションを破棄する可能性は50%だという。
ハレルがオプションを行使した場合、レイカーズはハレルをトレード要員にすると見られている。
レイカーズはNBA屈指のシューターであるバディ・ヒールドを獲得するため、カイル・クーズマをトレード要員としてサクラメント・キングスと交渉していると報じられている。
レイカーズはキングスとのトレード交渉でハレルとNBAドラフト22位指名権もオファーしたと噂されているが、リショーン・ホームズが他チームに移籍する可能性があるキングスにとって、ハレルは必要な人材かもしれない。
まずはハレルがオプションを破棄するのか行使するのかに注目が集まるところだ。
なお、ハレルの2020-21レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 69 | 4 |
平均出場時間 | 22.9 | 9.8 |
平均得点 | 13.5 | 5.8 |
平均リバウンド | 6.2 | 2.5 |
平均アシスト | 1.1 | 0.0 |
平均スティール | 0.7 | 0.5 |
平均ブロックショット | 0.7 | 0.0 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.5 |
FG成功率 | 62.2% | 57.1% |
フリースロー成功率 | 70.7% (キャリアハイ) | 77.8% |
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