ランス・スティーブンソンがNBAチーム向けのワークアウトを実施

FAフォワードのランス・スティーブンソンは、NBA復帰に向けてトレーニングを継続している。
中国のチームで1シーズンを過ごした後、昨季はアメリカでトレーニングを続け、NBA復帰への道を模索してきたスティーブンソン。
そのスティーブンソンが、NBAチームに向けたワークアウトを実施する模様。
YahooSportsの記者によると、スティーブンソンは現地13日午前にラスベガスでNBAチームに向けたプライベートワークアウトを開催し、ミルウォーキー・バックス、デンバー・ナゲッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ブルックリン・ネッツが視察に訪れるという。
もしスティーブンソンがNBAレベルのパフォーマンスを見せることができれば、各NBAチームはスティーブンソンに少なくとも興味は持つだろう。
セカンドユニットもしくはサードユニットにスコアラー兼プレイメイカーを置きたいNBAチームにとって、スティーブンソンは低コストで獲得できる良いオプションとなるかもしれない。
なお、ナゲッツはジャマール・マリーとウィル・バートンが負傷離脱した時、スティーブンソンを獲得候補リストに加えていたが、最終的にはオースティン・リバースと契約した。
スティーブンソンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NBAキャリア |
|---|---|
| 所属チーム | インディアナ・・ペイサーズ シャーロット・ホーネッツ ロサンゼルス・クリッパーズ メンフィス・グリズリーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ ミネソタ・ティンバーウルブズ ロサンゼルス・レイカーズ |
| 出場試合数 | 508 |
| 平均出場時間 | 23.4 |
| 平均得点 | 8.6 |
| 平均リバウンド | 4.2 |
| 平均アシスト | 2.9 |
| 平均スティール | 0.7 |
| 平均ターンオーバー | 1.6 |
| FG成功率 | 44.4% |
| 3P成功率 | 31.5% |
| フリースロー成功率 | 68.5% |



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