ラシード・ウォーレスがメンフィス大学でペニー・ハーダウェイと結集
元NBA選手のラシード・ウォーレスが、アシスタントコーチとしてペニー・ハーダウェイと共に働くことになった模様。
The Athleticの記者によると、ウォーレスはメンフィス大学のアシスタントコーチに就任し、同校のヘッドコーチを務めるペニー・ハーダウェイと共に働くことになったという。
ウォーレスはデトロイト・ピストンズの一員として2004年にNBAタイトルを獲得。
現役時代は気性が荒く、テクニカルファウルを量産したことでも知られていたが、サイズとアウトサイドシュートがある選手として所属したNBAチームで活躍した。
NBAを引退した後は古巣ピストンズのアシスタントコーチに就任。
ここ数年は高校のバスケットボールチームのコーチをしていたというが、メンフィス大学でコーチングスキルをさらに学び、いつかコーチとしてNBAに戻ってきてもらいたいところだ。
なお、ウォーレスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ワシントン・バレッツ ポートランド・トレイルブレイザーズ アトランタ・ホークス デトロイト・ピストンズ ボストン・セルティックス ニューヨーク・ニックス |
出場試合数 | 1109 |
平均出場時間 | 32.7 |
平均得点 | 14.4 |
平均リバウンド | 6.7 |
平均アシスト | 1.8 |
平均スティール | 1.0 |
平均ブロックショット | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.5 |
FG成功率 | 46.7% |
3P成功率 | 33.6% |
フリースロー成功率 | 72.1% |
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